新村恭さんと
3月の初めに信綱顕彰会の市川会長、北川理事と三人で重山文庫を訪問しました。
ちょうど去年の今頃からご縁ができて一年経ったことになります。
この時初めて新村恭さんにお目にかかりました。
恭さんはこの夏をめどに、新村博士の伝記を上梓されるとのこと。
目次を見せていただきましたが、交遊録では信綱も取りあげてくださっています。
佐佐木側ではなく、新村家側から見ると二人はどんな個性的関係に映るのでしょう。
楽しみです。
写真の背景に写っているのは、新村博士の創作ノートや日記といったプライベートな資料。
ノートの間には何通もの信綱書簡が挟まれていて、このとき見つかったのは40通ほど。